2016.10.07 19:59 更新
2016.10.07 取材
今年9月のIFA 2016で発表された、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社のフラッグシップスマートフォン「Xperia XZ」と、4.6インチのミドルレンジモデル「Xperia X Compact」が、イオシス各店に入荷、本日より販売が開始された。
その登場を待ち望んでいた人も多いであろう、ソニーモバイルのフラッグシップスマホ「Xperia XZ」が登場 |
今年9月のIFA 2016に合わせて発表された、ソニーモバイルのフラッグシップスマートフォン「Xperia XZ」が、イオシスアキバ中央通店、イオシスアキバ路地裏店、ビートオン 秋葉原店に入荷。本日7日より販売が開始された。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ブルーの全3色展開。
SIMスロットはNanoSIM×2で、デュアルSIMに対応。また接続インターフェイスにはUSB3.0 Type-Cを採用する |
液晶は5.2インチフルHD(1,920×1,080ドット)で、CPUは2.15GHzのクアッドコアSoC Snapdragon 820を、メモリは3GB RAMと64GB ROMを標準装備。近頃のハイエンドモデルの中では標準的なスペックながら、ソニーモバイル製ということで売れ行きは上々。イオシス各店では、夕方から販売を開始しているが、すでに一部店舗ではブルーモデルが完売しているという。
カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ブルーの全3色。一番人気のブルーは既に一部のショップで完売している |
その他スペックは、カメラがメイン2,300万画素、サブ1,300万画素、ネットワークはIEEE 802.11 ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.2、NFCに対応。インターフェイスはUSB3.0 Type-C、microSD(256GBまで)スロット、NanoSIM×2(うち1つはmicroSD兼用)で、通信キャリアはFDD-LTE、TDD-LTE、WCDMA、GSMに対応する。
外形寸法は、W72×D146×H8.1mm、重量161g。筐体は防水仕様で、OSはAndroid 6.0.1をプリインストール。なお店員によればAndroid 7.0へのアップグレードも保証されているという。
4.6インチサイズのコンパクトミドル「Xperia X Compact」も本日より販売開始 |
また4.6インチサイズのコンパクトミドル「Xperia X Compact」も販売中。プロセッサが1.8GHz駆動のヘキサコアSoC Snapdragon 650に、ストレージも32GBへと変更されているものの、収まりのいい4インチクラスの新型スマートフォンだけに、、こちらも人気が出そうだ。
ミドルレンジという位置づけのため、先代モデル「Xperia Z5 Compact」と比較しても一部パフォーマンスが抑えられているのは残念なところ |
主なスペックは、解像度が1,280×720ドット、メモリが3GB、カメラがメイン2,300万画素、サブ500万画素、ネットワークはIEEE 802.11 ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.2、NFCに対応。インターフェイスはUSB3.0 Type-C、microSD(256GBまで)スロット、NanoSIM×1で、通信キャリアはFDD-LTE、TDD-LTE、WCDMA、GSMに対応する。
本体カラーはホワイト、ブラック、ミストブルーの全3色。外形寸法は、W65×D129×H9.5mm、重量135g。OSはAndroid 6.0.1がプリインストールされる。
文: GDM編集部 絵踏 一 / 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.com/