2016.10.19 19:03 更新
2016.10.19 取材
Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)初のコンシューマ向けSSD「WD Blue」シリーズの国内発売が10月25日に決定。本日より一斉に予約受付が開始された。
グローバルリリースでは大いに注目を集めた、Western Digital初のコンシューマ向けSSD「WD Blue」シリーズの国内発売日が10月25日に決定。本日よりアキバショップで一斉に予約受付が開始された。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、コントローラはMarvell「88SS1074」で、NANDフラッシュには15nm TLC NANDを採用。フォームファクタは7mm厚の2.5インチとM.2 2280の2種、容量はそれぞれ250GB、500GB、1TBの3モデルが用意される。
公称速度は容量によって若干異なるが、シーケンシャル読込最高545MB/sec、書込最高525MB/sec、ランダム読込最高100,000 IOPS、書込最高80,000 IOPSとされ、SATA3.0(6Gbps) SSDの中ではトップクラス。その他、MTBFは175万時間、書込耐性は100TBW~400TBWで、製品保証には3年保証が提供される。
ショップによって取扱製品に若干違いがあるものの、価格はいずれも横並び |
なお取材時点で予約受付開始を確認したのは、パソコンショップアーク、オリオスペック(2.5インチのみ)、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店の5店舗。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/