VR環境や4Kクラスの高解像度表示に対応するハイパフォーマンスモデル

9月15日のプレスリリース以降、ショップへの問い合わせも多かったというZOTAC製コンパクトベアボーンキット「ZBOX MAGNUS EN1070 / 1060」の発売が、本日20日（木）より遂に開始された。

グラフィックスチップ以外のスペックは2モデル共通。いずれも別途メモリとストレージが必要になる

グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1070（ZBOX MAGNUS EN1070）または、GeForce GTX 1060（ZBOX MAGNUS EN1060）を搭載。さらにCPUにはCore i5-6400T（4コア / 定格2.2GHz / TB時2.8GHz / キャッシュ6MB / TDP35W）を組み合わせることで、約200mm角のコンパクトサイズにも関わらず、VR環境や4Kクラスの超高解像度でゲームを楽しむことができる。なお詳細スペックについてはこちらのプレスリリースを参照のこと。

今回入荷2モデルはいずれも、DDR4-SODIMMメモリと、M.2またはSATAストレージを別途用意する必要があるベアボーンキットで、Windows 10 Home 64bit版をプリインストールした完成モデルも近日入荷予定。また10月末から11月上旬にかけて、GeForce GTX 1080を搭載するハイエンドモデルの発売も予定されているとのこと。

なお取材時点で販売を確認したのは、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ドスパラ パーツ館（「ZBOX MAGNUS EN1060」のみ）。価格は「ZBOX MAGNUS EN1070」が税込162,615円、「ZBOX MAGNUS EN1060」が税込146,750円。

文： GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
ZOTAC International (MCO) Ltd.： http://www.zotac.com/