2016.10.25 22:00 更新
2016.10.25 取材
Pascalアーキテクチャ採用のNVIDIA最新GPU、GPU GeForce GTX 1050 Ti / GTX 1050搭載グラフィックスカードの販売が25日(火)22時にスタートした。恒例の“やや深夜販売”を実施したドスパラ パーツ館では、おなじみのPalit製を2モデル販売中だ。
登場したのはGeForce GTX 1050 Ti搭載の「GeForce GTX 1050 Ti StormX」(型番:NE5105T018G1-1070F)とGeForce GTX 1050搭載の「GeForce GTX 1050 StormX」(型番:NE51050011841-1070F)の2モデル。
VGAクーラーは、独自設計の「TurboFan Blade」を採用するシングルファイン仕様で、ブラケットの空きスペースをハニカム構造にすることでエアフロー効率を向上させている。
いずれもコア / ベースクロックはリファレンス仕様。出力インターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI 2.0×1、Dual-Link DVI-D×1を装備。接続インターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源コネクタはなし。外形寸法はW166×D112mmとショートサイズに収められている。
「GeForce GTX 1050 Ti StormX」は、CUDAコア768基、コアベースクロック1,290MHz、ブーストクロック1,392MHz、メモリクロック7,00MHz、メモリバス幅128bit、GDDR5 4GBのビデオメモリを実装する。
「GeForce GTX 1050 StormX」は、CUDAコア640基、コアベースクロック1,354MHz、ブーストクロック1,455MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bit、GDDR5 2GBのビデオメモリを実装する。
「GeForce GTX 1050 Ti StormX」(画像下)と「GeForce GTX 1050 StormX」(画像上)。外観上の違いは見られない |
文: GDM編集部 Tawashi
Palit Microsystems: http://www.palit.biz/
株式会社ドスパラ: http://www.dospara.co.jp/