リード速度2,750MB/secで約1.1万円のハイコストパフォーマンスモデル

発売されたのはPhison製NVMe対応のSSDコントローラ「PS5007-11」採用のM.2 SSD。搭載するMLC NANDは東芝製「TH58TFT0DFLBA8H」で、基板の片面に2枚ずつの合計4枚が実装されている。そのほか、キャッシュとしてNANYA製512MB（256GBモデルは256MB）のDDR3L-1600メモリが採用されていた。

なお、ドスパラ パーツ館による公称転送速度はリードが2,750MB/sec、ライトが1,500Mb/sec。さらにATTO Disk Benchmarkで計測したところ「リード3,000MB/sec、ライト2,200MB/secを記録した」という。高速かつ安価なM.2 SSDとして覚えおいて損はないはずだ。

文： GDM編集部 Tawashi
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