2016.11.01 00:00 更新
今年の夏に流れた、VHSのビデオデッキがついに生産終了・・・というニュースも記憶に新しいところ、実は東映ランドでは「ビデオテープ」をこっそり販売中。デジタル化もいいけれど、ダビング用に新品のビデオテープがどうしても欲しい、というVHSファンはこの機会に買っておきましょう。
VHSのビデオデッキを最後まで生産していたメーカーも、今年の夏でついに生産を打ち切ったそうですね。そのニュースに「まだ作ってたの」なんて思った方もいるでしょうが、今でもVHSのファンは結構いるようです。それ以来ビデオデッキの流通在庫も非常によく売れているとか、それなら「ビデオテープ」も欲しくなったりしますよね?そんなVHSファンのために、ウチでは新品のビデオテープを扱っているんです。
ちょうど30~60代くらいの方だと、ビデオ最盛期を経験した世代になるでしょうか。今でも押入れには思い出のテープが山ほど眠っている、なんて方はそれなりにいるんじゃないかと思います。当時の映像をデッキそのもので見る、という機会はさすがに減りましたが・・・それだけになかなか味があるものです。実はこの間、私も妻と一緒に30年前くらいの宝塚のビデオを観まして、意外にちゃんと映るもんだなと感動しました。
でもテープはいずれ劣化しますからね、もしデッキで観ようということになれば、ダビング用に新品テープが必要になると思います。ダビング環境があるだけでも奇跡な気がしますが(笑)、単なるデジタル化とは違った楽しさがあるんじゃないでしょうか。
それでこのテープ(3本セット)はと言えば、標準モードで120分、3倍モード対応で最大6時間録画できます。3倍モードとか、ビデオ世代には懐かしい言葉ですよね(笑)。私の場合はほぼ常時3倍で録画していましたが、友人に「銀河英雄伝説」の録画を頼む時だけは、標準で撮ってくれるようにお願いしていた気がします。いやはや、懐かしいなぁ。
懐かしの映像をビデオデッキで直に観たい。そんな人のための新品テープは、東映ランドのレジ横にあります |
文: GDM編集部 絵踏 一
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349