2016.11.08 17:59 更新
2016.11.08 取材
RGBイルミネーション対応ながら安価、かつ珍しいカラーバリエーションをラインナップするIKBCのメカニカルキーボード「F108 RGB」が今週末に発売される。販売店はツクモパソコン本店とツクモDOS/Vパソコン館で、早ければ11月11日にも発売予定。予価は税抜13,980円だ。
RGBイルミネーションに対応する、安価なIKBC製キーボード「F108 RGB」が入荷。RGBモデルでは初かもしれない、ホワイトモデルもラインナップしている |
Cherry MX RGBスイッチ搭載のRGBイルミネーションとしては安価といえる、1万円台前半で購入可能な「F108 RGB」が店頭に登場。本体カラーはスタンダードなブラックに加えて、RGBモデルとしては珍しホワイトモデルもラインナップしている。
キースイッチはCherry MX RGBで、打鍵感の異なる3軸モデルをラインナップ。摩耗しない2色成型キャップが採用されている。本体はフレームを切り詰めたスリムデザインだ |
株式会社FUGU INNOVATIONS JAPAN(本社:横浜市中区)が取り扱うIKBC(本社:台湾)製のフルキーボードで、レイアウトは112キー日本語配列。キースイッチは前述のCherry MX RGBを採用しており、茶軸 / 青軸 / 赤軸の3タイプから選択できる。
バックライト機能はR(レッド)・G(グリーン)・B(ブルー)の各色をハードウェアで調整可能なほか、複数のプリセット設定からの選択やキーを押すごとに発光させるなど、多彩なモードを搭載。設定時間になるとキーボードが点滅する「カウントダウンタイマー」といった珍しい機能も備える。
多彩なRGBイルミネーションをキーの同時押しによるハードウェアで登録可能。色ごとの個別調整、さらに時間がくると光る(?)というタイマー機能も備えている | |
バックライト制御など各種設定は、Fnキーとの同時押し。そのほか特定キーを入れ替えたり無効化したり、さらにキー配列の入れ替えといった設定にも対応する |
また、特定キーの入れ替えやWindowsキーの無効化など、キーアサイン変更にも対応。さらにキーリピート間隔を4段階切り替えできるほか、QWERTY・Dvorak・Colemakの3タイプに配列自体を入れ替える機能も搭載している。
販売を予定しているツクモパソコン本店とツクモDOS/Vパソコン館では、それぞれに展示機を設置。実際に試し打ちできる。
文: GDM編集部 Tawashi / 絵踏 一
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/