2016.11.11 12:30 更新
2016.11.11 取材
「Galaxy Note7」の生産・販売終了を契機に人気が再燃している、Samsungのペン入力対応スマートフォン「Galaxy Note5」がイオシス アキバ中央通店にて販売中。店頭価格は税込59,800円、最近では珍しくまとまった数が入荷している。
最近は品薄が続いていた、Samsungのペン入力スマホ「Galaxy Note5」がまとまって入荷。「Note7」騒動の影響で入手困難になりかけていただけに、探していた人には朗報だ |
件の“爆発騒動”で話題になってしまった「Galaxy Note7」の陰で、前世代モデルである「Galaxy Note5」の人気が再燃している。「Note7」が生産・販売終了となった関係から、ペン入力対応の「Note」シリーズにおける実質的な最新モデルとなっており、「入荷すれば即完売、最近は品薄で入荷自体が減っていた」(ショップ)とのこと。入手困難な状況が続いていたところ、今回は全25台とまとまった数が入荷している。
そもそも国内では未発売に終わった「Note5」だが、今回入荷したのは流通するSIMフリーモデルでは主流の香港版「SM-N9200」。日本語での手書き入力には対応しない機種ながら、ショップによれば「Note7の代替として最も人気がある」という。今回も早い者勝ちになりそうな情勢だ。
今回入荷した香港版は、OSとして日本語には対応するものの日本語でのペン入力には非対応。ただし「Note7」代替としては最も人気のある機種で、毎度入荷するやたちまち完売してしまうらしい |
主なスペックは、ディスプレイが解像度2,560×1,440ドットの5.7インチ有機EL、プロセッサはExynos 7420(クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz)、メモリ4GB、ストレージ32GBなど。搭載OSはAndroid 5.1で、F値1.9の明るいレンズを採用する1,600万画素のメインカメラも備える。
端末の詳細については、こちらの取材記事または特集記事を参照のこと。
5.7インチの2.5K有機ELにオクタコアCPU、4GBメモリ、高性能カメラを搭載。指紋認証センサーも備え、ボトムには専用スタイラスのSペンが収納されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/