2016.11.11 18:36 更新
2016.11.11 取材
Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)のエントリー向けSSD「WD Green」シリーズが11月18日より発売開始。複数のショップでは予約受付もスタートしている。
Western Digitalブランドでは2モデル目となるコンシューマ向けSATA3.0(6Gbps) SSD「WD Green」が11月18日より発売開始 |
Western Digitalのエントリー向けSATA3.0(6Gbps) SSD「WD Green」シリーズの予約受付が複数ショップでスタート。11月18日より発売が開始される。
先月登場した「WD Blue」の下位モデルで、同社によれば「日常的な作業をするPCのアップグレードに最適」とのこと。容量ラインナップは120GBと240GBの2モデル展開で、フォームファクタは2.5インチとM.2 2280の2種が用意される。
コントローラはSilicon Motion製で、MTTFは175万時間、製品保証は3年間。主なスペックは120GBモデルが、シーケンシャル読込540MB/sec、書込430MB/sec、ランダム読込37,000 IOPS、書込63,000 IOPS、書込耐性は40TBW。240GBモデルが、それぞれ540MB/sec、465MB/sec、37,000 IOPS、68,000 IOPS、80TBW。
上位モデル「WD Blue」に比べると転送速度、書込耐性とも控え目。その分価格も抑えられている |
なお取材時点で予約受付を確認したのはツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.など。
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/