ハイスペックでコスパ最強な8インチWindowsタブの再生品

ほどよいスペックと格安の価格設定で人気だった、CHUWI製の8インチWindowsタブ「Hi8 Pro」がカムバック。1万円ジャストと激安な修理上がり品が販売中だ

今年の2月にアキバ店頭に登場した、Cherry Trailプロセッサ搭載の8インチWindowsタブレット「Hi8 Pro」がさらに安価になって戻ってきた。かつての大人気モデル「Hi8」の上位版にあたる端末で、当時から約1.6万円で買えるコストパフォーマンスの高さが話題になっていた。今回はその修理上がり品が入荷、さらにお買い得な1万円ジャストで購入できる。

ディスプレイは1,920×1,200ドットの8インチIPS液晶を採用、プロセッサはCherry Trail世代のAtom x5-Z8300で、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装。前後に200万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。

Atom x5-Z8300を搭載するCherry Trail世代の端末で、WUXGAの高解像度液晶や2GBメモリを実装するなど、バランスのいい仕様。OSは中文版だが、ユーザー作業により比較的容易に日本語化できる

搭載OSは、マルチランゲージ対応の中文版Windows 10 Home（32bit）。日本語環境で使用するには、「Hi8」と同様にユーザー自身で言語パックをダウンロードする必要がある（保証対象外）。

また、修理前と同様ながら「端末本来の仕様で、まれに液晶に表示の乱れやチラツキ、残像が発生する場合がある」（ショップ）とのこと。セール品につき次回入荷は未定、限定数の販売となる。

かつての人気モデル「Hi8」ベースの強化版で、Cherry Trailプロセッサの採用のほか、コネクタも最新のUSB Type-Cに変更されている

文： GDM編集部 絵踏 一
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