2016.11.18 19:00 更新
2016.11.18 取材
SanDiskブランドの2.5インチSATA3.0(6Gbps) SSD「SSD PLUS(J26)」シリーズから、最大容量960GBモデルが登場。本日18日(金)よりアキバ店頭での販売が開始された。販売価格は税抜24,000円前後。
SanDiskのメインストリーム向けSSD「SSD PLUS(J26)」シリーズに最大容量となる960GBモデルが登場した。7mm厚の2.5インチフォームファクタに対応し、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)。価格は税抜24,000円前後で、1TBクラスの中では最廉価帯となるコストパフォーマンスが魅力の製品だ。
NANDフラッシュはSanDisk製TLC NANDで、転送速度はシーケンシャル読込535MB/sec、書込450MB/sec。動作温度は0~70℃、耐衝撃性は1,500G、耐振動性は5gRMS 10~2,000Hz / 4.9gRMS 7~800Hz。外形寸法は、W100.5×D7.0×H69.85mm、MTBFは175万時間で、製品には3年間の限定保証が提供される。
低価格モデルながら、パフォーマンスも十分。大容量SSDを探している人には有望な選択肢となるはずだ |
なお取材時点で販売を確認したのは、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店。
製品サイトでは搭載コントローラは公開されていないが、一部ショップでは「SiliconMotion」製とされていた |
文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
SanDisk: http://www.sandisk.co.jp/