2016.11.25 11:00 更新
2016.11.25 取材
格安ながらなめらかな4K動画が撮影できる、ノーブランド扱いのアクションカメラ「H8 PRO Ultra HD 4K Action Camera」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。店頭価格は税込18,680円だ。
撮影画質が向上した、格安アクションカメラの新モデルが登場。Motion JPEGではなく、高解像度でもH.264フォーマットで撮影できる |
“Real 4K”撮影の対応を謳う、格安アクションカメラの新モデル「H8 PRO Ultra HD 4K Action Camera」が販売中だ。4Kクラスの高解像度においてもH.264フォーマットでの撮影が可能で、Motion JPEG撮影だった従来モデルから画質が向上。よりなめらかな動画が撮影できるようになった。
録画メディアは最大64GBのmicroSDXCに対応。ショップによれば、「UHS-I U3(UHSスピードクラス3 / 書込30MB/sec保証)対応または同等の書込速度が出るmicroSDが必要になる」とのこと。推奨カードとしては、SanDisk ExtremeシリーズやSamsung Proシリーズなどが挙げられている。
ソニー製センサーを搭載、4K / 30fps、2.7K / 60fps撮影に対応する。なお、録画メディアにはUHS-I U3相当のmicroSDカードが必須だ | |
撮影中の映像を確認できる、2インチサイズの小型液晶を搭載。フロントにもステータスなどをひと目で確認できる0.95インチ液晶を備えている |
ソニー製のIMXセンサーを搭載。動画解像度は4K / 30fps、2.7K / 60fps、1,080p 120 / 60fps、720p / 200fpsに対応。静止画解像度は1,200万画素 / 800万画素。背面に2インチサイズの液晶を搭載するほか、フロントにも0.95インチのステータススクリーンを備えている。
また、IEEE802.11 b/g/nの無線LANに対応しており、保証対象外ながらスマートフォンからのカメラ操作やモニタリングが可能。製品には水深30mに対応する防水ハウジングケースも付属する。
トップに録画ボタン、側面には無線LAN接続用のボタンを実装。側面には充電用のmicroUSB、microHDMI、microSDスロットが並んでいる |
そのほか、バッテリー容量は1,050mAhで、4K / 30fps、2.7K / 60fps時に50分ほど撮影できる。外形寸法W59.3×D21.4×H41.1mm、重量66g。なお、メニュー言語は英語と中国語のほか、日本語にも対応。
バッテリーはmicroUSBによる充電で、底面から交換も可能。同店では交換用バッテリーも税込680円で販売している |
文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/