2016.12.05 11:17 更新
2016.12.05 取材
デカ(10)コアプロセッサを搭載した、中国Xiaomiの5.5インチスマートフォン「Redmi Pro Exclusive Edition」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。ハイエンド仕様ながらコストパフォーマンスに優れた端末で、店頭価格は税込39,800円だ。
コア数なら最強、デカコアプロセッサを搭載するXiaomiの最新ミドルスマホ「Redmi Pro」が店頭にやってきた |
スマートフォン最大級のコア数を誇る、デカコアプロセッサ搭載スマートフォン「Redmi Pro」が店頭に登場。Xiaomiのミドルレンジ「Redmi」シリーズの最上位モデルで、プロセッサにはMediaTek Helio X25(2.5GHz)が搭載されている。
さらに価格は約4万円台と格安スマートフォンクラスながら、搭載機能はどれも優秀。5.5インチの有機ELディスプレイやメタルボディを採用するほか、背面にはデュアルカメラを搭載、ホームボタン一体型の指紋認証機能も備えている。また、同社の同世代端末同様に4G+3GのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応(保証対象外)する点もトピックだ。
プロセッサはMediaTek Helio X25で、メモリ4GB+ストレージ128GBを内蔵するシリーズ最上位モデル。実売4万円と安価ながら、周辺機能も極めて優秀だ | |
背面にはデュアルカメラを搭載、ホームボタンと一体型の指紋認証機能も備えている |
メモリは4GBでストレージ128GBを実装、外部ストレージはデュアルSIMとのトレードオフで最大128GBのmicroSDXCが使用できる。カメラはデュアルカメラ構成の背面インカメラが1,300万画素、フロントに500万画素インカメラを装備。搭載OSはAndroid 6.0ベースの独自UI「MIUI8」が採用されており、アプリの複製化やマルチホームスクリーン構築に対応している。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2と無線LANをサポート。通信規格はLTEバンド 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応している。
なお、入荷したのは中国本土仕様のモデルで、日本語には非対応。Playストアも非搭載のため、ショップでは「中国製端末に詳しい方推奨」と説明している。
筐体は高級感ある金属製。側面にはDSDS対応のnanoSIMスロットのほか、USB Typa-Cコネクタを搭載している |
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/