第4世代の新設計“Enhanced Supercruise”フィンを採用した最上位ラジエター

Hardware Labsの水冷ラジエター最上位モデル「NEMESIS GTR」がオリオスペックにて発売開始。新設計フィンを採用した製品で、「高冷却モデルでイチオシ」とはスタッフ談

Hardware Labsが手がける、高冷却仕様の水冷ラジエター「BLACK ICE NEMESIS GTR」シリーズが店頭に登場。既存モデルの「NEMESIS GTS」や「NEMESIS GTX」に続く最上位モデルで、パフォーマンスを重視した新設計のフィンデザインを特徴とする。

ラジエターには、“Enhanced Supercruise”と称するピッチ16 FPIの第4世代フィン形状を採用。特に高速回転のファンと組み合わせることで、強力な冷却パフォーマンスを発揮するという。また、従来モデルからクーラント流量も増加している。

ピッチ16 FPIの第4世代フィン設計が採用され、特に高速ファンとの組み合わせで真価を発揮。従来モデルの「GTX」（左）と厚みは同じながら、フィンデザインが異なっている

取り扱っているオリオスペックには、120 / 240 / 360 / 480mmサイズの120mmファンモデルが入荷。いずれもフィッティングはG 1/4″に対応する。

販売価格は、120mmモデルが税込10,346円、240mmモデルが税込16,254円、360mmモデルが税込22,172円、480mmモデルは税込28,091円。なお、シリーズには140 / 280 / 420 / 560mmサイズの140mmファンモデルもラインナップしているが、こちらは取り扱い未定とのこと。

販売中のラインナップは、120 / 240 / 360 / 480mmの4モデル。140mmファン採用のモデルについては、現状で取り扱い予定はないとのこと

文： GDM編集部 Tawashi / 絵踏 一
オリオスペック： https://www.gdm.or.jp/shop/olio/