第3位：Pixel XL（グローバル版）

先月頭に入荷してからこっち、大人気の「Pixel XL」に待望のグローバル版が入荷しました！・・・と言っても、棚に並べる前に売り切れてしまったんですけどね（笑）。Google最新スマホの「Pixel XL」「Pixel」はホント動きが早くて、何週間か前に「Pixel」のグローバル版が入荷した時も瞬殺状態でした。

ちなみに最初に入荷した北米版との違いは、通信周波数帯だけ。ただし北米版以上に対応周波数帯が多彩なので、実用性はこちらが上です。これからは仕入れをグローバル版にスイッチする予定なので、買い逃してしまった方も予約すれば確実に入手できるでしょう。ただし現状だと、購入されたお客さんの3分の2くらいは開発者の方みたいですね（笑）。

第2位：Redmi Pro（Exclusive Edition）

さてお次は、この間ひょっこり入荷していたXiaomiの新型スマホ「Redmi Pro」のご紹介です。「Redmi」といえばXiaomiのミドルスマホシリーズなんですけど、この端末はとにかくCPUがスゴイ！なんとデカ（10）コアのMediaTek Helio X25を搭載しているんですよ。コア数だけならスマホ界でも最強クラスの端末ですね。

もっともSnapdragonも820になってクアッドコアに戻りましたし、何もコアが多ければいいというワケじゃありません。主に技術的アピールの側面が大きいとは思いますが、同じくらいインパクトも大。マニアにとって、一度使ってみたいと思わせる魅力は十分でしょう。

それにCPU以外の性能も優秀で、メモリ4GB+ストレージ128GBと国内メーカーのハイエンド機よりもスゴイ。さらにデュアルカメラに指紋認証、メタルボディにDSDS対応と、豪華な機能が満載です。完全中国仕様なので玄人向けですが、色いろ遊べる面白い端末だと思います。これで4万円切りは安すぎる！
　

第1位：Apple Watch（初代）

そして最後は、ここしばらくで売れ行き絶好調の「Apple Watch」のお話をしておきましょう。少し前に「Apple Watch Series 2」も発売された「Apple Watch」ですが、ここで注目したいのが2015年4月発売の初代モデルなんです。

そもそもスマホと違ってスマートウォッチは必需品ではないので、さすがの「Apple Watch」も発売後の反響は限定的でした。もともとのお値段が高めなのと、スマートウォッチ自体の有用性もまだ浸透していませんでした。それが第2世代モデルが発売された今になって、初代モデルの中古価格が大幅に値下がり。なんと2万円半ばから3万円前後で買えるようになったんですよ。

そのおかげでこれまで様子見だった方が買いに動いているようで、売上も去年の同時期と比べて数倍にアップ！当時欲しかったけど、値段も高いしそもそも何に使うのか分からない・・・という人でも、気軽にチャレンジできるようになりました。新OSの使い勝手もかなり良好のようなので、「Apple Watch」に興味がある方には、まずお手軽な初代モデルから始めてみてはどうでしょう。

文： GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/