2016.12.08 12:25 更新
2016.12.08 取材
最速クラスのプロセッサーや6GBの大容量メモリを搭載した、中国Shenzhen OnePlusのハイスペックスマートフォン「OnePlus 3T」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。店頭価格は、ミドルレンジ端末級の税込64,800円と格安だ。
最強スペックなのに格安で購入できる、コスパ抜群なOnePlusの最新スマホ「OnePlus 3T」が店頭に入荷。「OnePlus 3」ベースのさらなる性能強化版だ |
「OnePlus 3T」は、ハイスペックながら低価格なスマートフォンを手がける、OnePlusの最新モデル。8月末に登場した「OnePlus 3」の強化版にあたり、プロセッサやカメラ機能、バッテリーなど各種機能がアップグレードされている。
プロセッサには、国内版「ZenFone 3 Deluxe」やGoogleの「Pixel」シリーズなど一部ハイエンド端末が採用するQualcomm Snapdragon 821(2.35GHz+1.6GHz)を搭載。メモリは6GBでストレージ64GBを実装、ディスプレイは5.5インチのフルHD有機ELが採用されている。搭載OSは、Android 6.0ベースのカスタムOS Oxygen 3.5.3だ。
最速SoCのスナドラ821を搭載する希少な端末で、メモリも6GBを実装。フロントカメラも1,600万画素にアップ、指紋認証センサーや急速充電対応のUSB Type-Cポートも備える |
そのほか、両面に1,600万画素のカメラを搭載。Samsung製センサー採用のフロントカメラとソニー製センサー採用のメインカメラで構成、いずれもF値2.0の明るいレンズを備え、従来から特にフロントカメラが強化されている。
また、アルマイト加工が施されたアルミボディを採用。ホームボタン一体型の指紋認証センサーも備えるほか、30分で1日分が充電できると謳う急速充電機能「Dash Charge」対応の3,400mAhバッテリーを内蔵している。
高級感あるメタルボディで、nanoSIMサイズのデュアルSIMスロットを備える |
ネットワークは、Bluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。nanoSIM仕様のデュアルSIMスロットを備え、通信規格はLTEバンド 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応する。外形寸法はW74.7×D152.7×H7.35mm、重量158g。
なお、入荷したカラーはGunmetalで、在庫はごく少量だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/