あれこれ“いじれる”MicroATXミニタワー、Cooler Master「MasterCase Pro 3」が発売開始

2016.12.10 12:20 更新

2016.12.10 取材

　Cooler Masterから、カスタマイズできるPCケース「MsaterCase」シリーズに属するMicroATXミニタワーモデル「MasterCase Pro3」（型番：MCY-C3P1-KWNN）が発売。自分好みにカスタマイズできるミニタワーモデルで、売価は税抜14,980円。

カスタマイズ可能な「MasterCase」のミニタワーモデル

Cooler Master「MasterCase Pro 3」（型番：MCY-C3P1-KWNN）
売価税抜14,980円
https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/1207/188376

オプションのアクセサリを自由に組み合わせてカスタマイズできる、「MasterCase」シリーズの新製品。外形寸法がW235×D467×H505mm、重量9.1kgと、MicroATX対応ケースとしてはやや大柄な本体は、ミドルタワーモデル「MasterCase Pro 5」の外観デザインをそのまま継承している。


冷却ファンレイアウトは、フロント140mm×2基（1基標準）、リア120 / 140mm×1基（140mm×1基標準）、トップ120 / 140mm×2基が搭載可能

トップに120 / 140 / 240mmサイズラジエターを搭載可能	ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2段、2.5インチシャドウベイ2+2段

「FreeFormモジュラーシステム」を採用する事で、「着脱式パーティションパネル」や、HDDケージを取り付ける「クリック＆クリップパネル」、さらに「クーリングブラケット」など、内部構造のカスタマイズが可能。同時発売されたオプションの強化ガラス製サイドパネル「MCA-C3P1-KGW00」や、HDD増設ユニット、冷却ファン増設ブラケット、VGAホルダー等が追加搭載できる。


フロントトップのアクセスポートはUSB3.0×2、音声入出力端子（HD Audio）	拡張スロットはマルチグラフィックス構成にも対応する全5段仕様