2016.12.12 08:37 更新
2016.12.12 取材
GIGABYTEから、第7世代CoreプロセッサことKabylakeを搭載する新型「BRIX s」シリーズが登場。CPUに「Core i7-7500U」を採用する「GB-BKi7HA-7500」で売価は税抜69,000円。
GIGABYTEの小型ベアボーンキット「BRIX s」シリーズに、第7世代CoreプロセッサKabylake搭載モデルが登場。シリーズ最上位の「Core i7-7500U」(2コア / 4スレッド / クロック2.70 GHz / ターボ・ブースト3.50GHz / キャッシュ4MB / TDP15W)搭載モデル「GB-BKi7HA-7500」の販売がドスパラ パーツ館でスタートした。
内蔵GPUは「Intel HD Graphics 620」で、従来のSkylakeモデルからグラフィックス性能は約10%向上。さらにHEVC 10-bitハードウェアアクセラレーション機能を搭載し、4K動画を滑らかに表示することができる。
基本スペックは、メモリがDDR4-2133MHz×2(SODIMM / 最大32GB)、拡張スロットがM.2 2230(PCI-Express / Intel Dual Band Wireless-AC 3168増設済み)。インターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.1×1、ヘッドホンジャック×1、USB3.0×2、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、miniDisplayPort1.2×1。
外形寸法は、112.6×119.4×46.8mmで、VESAマウンタが付属。液晶背面に装着してオールインワンPC風に使用することもできる。そのほか、詳細については10月11日付けリリースを参照のこと。
文: GDM編集部 Tawashi
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.jp/
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/