期待度の高い「Majestouch 2」の新色。2層コートの丁寧なつや消しホワイトモデル

“漆喰の白壁”をイメージしたという、FILCOブランドの新色「Majestouch 2」。ホワイトのメカニカルキーボードは選択肢が少ないだけに、待っていた人も多そう

メカニカルキーボードでは珍しい、ホワイトカラーの新モデル「Majestouch 2 HAKUA」がいよいよ今日から発売開始される。2層コート仕上げの丁寧な塗装を施したつや消しホワイトモデルで、カラーコンセプトは“漆喰の白壁”。あらゆるシーンに違和感なく溶け込むことを目指したという1台で、ショップによれば「発売前から問い合わせが多かった」と注目度は高い。

キースイッチは打鍵感に定評のあるCherry MXスイッチを採用。定番のCherry MX茶軸に加え、こと赤軸をベースに打鍵音を30％削減した静音仕様のCHERRY MX SILENT（通称ピンク軸）をラインナップする。

丁寧な2層コート仕上げでつや消しホワイトを彩色。表はもちろん、裏まで真っ白だ

また、レイアウトは108キー日本語配列（かなあり）と91キー日本語配列（かなあり）、104キー英語配列と87キー英語配列の4タイプ。日本語・英語配列それぞれにフルサイズとテンキーレスモデルを揃え、スイッチ違いを合わせて合計8モデルで構成されている。

なお、インターフェイスはUSBと付属アダプタによるPS/2接続で、PS/2時にNキーロールオーバーによる全キー同時押しに対応する。

キースイッチはCherry茶軸と静音仕様のピンク軸（桃軸）で、レイアウトは4タイプ。TSUKUMO eX.では実機を使った試し打ちが可能だ

販売しているのは、ツクモパソコン本店とツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.のツクモ各店。TSUKUMO eX.では展示用のサンプルを用意、実際に試し打ちができる。

文： GDM編集部 絵踏 一
TSUKUMO eX.： https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
ダイヤテック株式会社： http://www.diatec.co.jp/