2017.01.06 02:01 更新
2016.01.06 取材
日本時間の2017年1月6日2時00分に解禁されたIntelの第7世代CoreプロセッサKaby Lakeおよび、対応マザーボードIntel 200シリーズ。アキバ各店にも既に入荷し、6日の開店と同時に販売が開始される。
倍率ロックフリーの“K”シリーズやTDP 35Wクラスの省電力モデル“T”シリーズも入荷。なお注目のローエンドKシリーズCore i3-7350Kはやや遅れての入荷となる |
Kabylake-Sこと、デスクトップ版第7世代Coreプロセッサの販売が、日本時間の2017年1月6日2時00分に解禁された。アキバ店舗でも既に製品が入荷し準備万端、多くのショップで開店時間と同時に購入が可能となる。
PentiumやCeleronも入荷。ローエンドPCのアップグレードパスとしてオススメだ |
製品カテゴリはこれまでと同様、Core i7を筆頭にi5 / i3 / Pentium / Celeronの5つ。the Voicesで既報の通り、Core i3-7350Kなど、一部未入荷の製品はあるものの、全カテゴリのモデルが解禁初日から店頭に並ぶ。なおKaby Lakeの新機能やパフォーマンスについてはこちらのレビューに詳しいので合わせて参照頂きたい。
パソコンショップアーク(画像左)とツクモ各店(画像右)の価格表(一部未入荷の製品あり) | |
ドスパラ パーツ館(画像左)とパソコン工房秋葉原BUYMORE店(画像右)の価格表(一部未入荷の製品あり) |
取材時点で入荷を確認したのは、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店。なおパソコンショップアーク以外は、解禁に合わせ開店時間を9時に繰り上げて営業をスタートする。
ASRock、MSI、GIGABYTE、Super Micro(SuperO)、ASUSの5メーカーから30モデルを超えるマザーボードが一斉に販売される |
Kaby Lakeに対応するIntel 200シリーズチップ搭載マザーボードは、事前に行われたメディア向け発表会記事で紹介したASRock、MSI、GIGABYTE、Super Micro(SuperO)に、ASUSを加えた5メーカーから30モデル以上が一挙登場。こちらも6日の開店と同時に購入することができる。
ドスパラ パーツ館(画像左)とツクモ各店(画像右)のマザーボード価格表。詳細レビューをお届けしたASRock「Z270 Gaming K6」やMSI「Z270 GAMING M7」も解禁と同時に販売が開始される | |
TSUKUMO eX.の6Fでは、Kaby LakeをベースにしたPCの実動デモも行われる予定 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹