2017.01.06 12:19 更新
2017.01.06 取材
抜群のコストパフォーマンスを誇る、中国Smartisan Technology(錘子科技)のハイエンドスマートフォン「M1L」がイオシス アキバ中央通店にて販売中だ。店頭価格は税込69,800円と安い。
日本市場への本格参入も噂された、中国の新興メーカー・Smartisanのハイエンドスマホ「M1L」が店頭初登場。最強クラスのスペックで約7万円と、圧倒的コスパを誇る |
最高レベルのハイスペック構成ながら、約7万円と安価に購入できる中国Smartisanのフラッグシップスマートフォン。Smartisanは一時期日本への本格参入が噂されたメーカーということもあり、ドコモやau、ソフトバンクのメイン・プラチナバンドに幅広く対応する、優れたネットワーク性能も魅力だ。
ディスプレイは、解像度2,560×1,440ドット(515ppi)のシャープ製5.7インチ液晶を採用。プロセッサはQualcomm Snapdragon 821(2.35GHz)、メモリ6GB、ストレージ64GB(UFS2.0)を実装するなど、スペックはAndroidスマートフォンとして最高峰。OSは使いやすさで評判の独自UI「SmartisanOS 3.0」が採用されている。
シャープ製の2K液晶にスナドラ821、6GBメモリ搭載とAndroidスマホ最高峰のスペック構成。国内バンドをほぼカバーする、幅広い周波数帯対応も魅力だ |
そのほか、ソニー製イメージセンサー「Exmor RS IMX318」を採用した2,300万画素のメインカメラを搭載し、アンプ内蔵でハイレゾ再生にも対応。指紋認証センサーやQuick Chage3.0対応の4,080mAhバッテリーを内蔵している。
ネットワークは、Bluetooth 4.2、NFC、802.11acの無線LANをサポート。通信方式(LTE Cat.6)はFDD-LTEバンド1/2/3/4/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28、TDD-LTEバンド38/39/40/41に加え、3GではFOMAプラスエリアやau 3G(CDMA2000)にも対応。2基のnanoSIMスロットを内蔵し、デュアルSIMデュアルスタンバイ機能も利用できる。
外形寸法はW78.96×D159.66×H8.32~8.7mm、重量175g。なお、通信機能や使用方法については保証対象外。ショップでは「中国版スマホに詳しい方推奨」として販売している。
ボリュームボタン兼用のデュアルSIMスロットを備え、DSDSにも対応。コネクタはUSB Type-Cで、Quick Chage3.0の急速充電も利用できる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/