2017.01.13 12:44 更新
2017.01.13 取材
安価ながら最強クラスの豪華なスペックが手に入る、中国Xiaomiの最新スマートフォン「Mi5s Plus」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。状態は中古品で、店頭価格は税込49,800円だ。
最強クラスのスペック構成を誇る、Xiaomiの最新スマホ「Mi5s Plus」が店頭に登場。入荷したのは中古品の一点もの、次回入荷は現時点で未定だ |
Xiaomi「Mi5」の流れをくむ、5.7インチの最新スマートフォン「Mi5s Plus」が店頭初登場。現行最強クラスのスペックを搭載しつつ、中古ながら約5万円で購入できる抜群のコストパフォーマンスが魅力だ。
プロセッサはQualcomm Snapdragon 821(2.35GHz)を搭載し、メモリ6GBとストレージ128GBを実装する、モンスタースペック構成。さらにRGBセンサーとデジタルモノクロセンサー、ソニー製IMX378センサー、デュアルLEDフラッシュなどを組み合わせた、1,300万画素のデュアルカメラも装備している。
また、ディスプレイは2.5Dカーブガラス採用の5.7インチフルHD液晶、筐体はヘアライン仕上げが施されたフルメタル仕様だ。
背面には、1,300万画素のデュアルカメラと指紋認証センサーを搭載。現行最速クラスのスナドラ821と6GBメモリ、大容量128GBストレージというスペック構成になっている | |
OSはXiaomi独自の「MIUI 8」を採用。通知を含めほぼ別スマホ的な使い方ができる「SWITCH」、アプリ複製機能などが利用できる |
OSはAndroid 6.0ベースの「MIUI 8」を搭載。アプリ複製機能「Dual APP」やデュアルスクリーンの「SWITCH」など、ユニークな独自機能が利用できる。ただしショップによると、「本来の中国版ではなくグローバルROMが導入されているため、今後のアップデートについては保証対象外」とのこと。
ネットワークはBluetooth 4.2と802.11acの無線LANをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド 1/3/5/7、TD-LTEバンド 38/39/40/41などに対応する。nanoSIMスロット×2を備え、デュアルSIMデュアルスタンバイ機能も利用可能だ。なお、通信機能についてもショップ保証対象外。
そのほか、Quick Charge 3.0対応の3,800mAhバッテリーを内蔵、コネクタはUSB Type-Cが採用されている。外形寸法W77.7×D154.6×H7.95mm、重量168g。
高級感あるフルメタルボディの端末で、コネクタにはUSB Type-Cを採用。デュアルSIM構成で、もちろんDSDSにも対応している |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/