2017.01.31 00:00 更新
2017.01.31 取材
スマホやノートPCの最新機種にも採用機が続々登場しているUSB Type-C、今や店頭にも「USB Type-Cケーブル」が定番品として並ぶようになった。いったい店員のオススメするお役立ち品はどれなのか、東映ランドの在原さんに聞いてみよう。
最初に店頭に入荷した時はほとんど見向きされなかった「USB Type-Cケーブル」ですが、最近はだいぶ風向きが変わってきましたね。スマホもモバイルノートもType-Cコネクタを採用するモデルが増えたので、ラインナップもここしばらくでグッと多くなりました。今日はその中から、個人的なイチオシをご紹介しましょう。
イチオシと言いつつ2つあるんですけど(笑)、まずは「HDMIオス to Type Cオス ケーブル」なんてどうでしょう。Type-CからHDMIに映像出力できるケーブルで、ご覧の通り「MacBook Pro(Late 2016)」でも使えています。これをアップル純正のアダプタでやろうと思うと5,000円以上するところ、なんと税込2,480円とお買い得!激安でございます。
もっともノーブランド品なので、詳しい対応状況が分からないのがネック。デバイス側がオルタネートモードをサポートしている必要があるそうですが、スマホへの対応も不明です。機会があれば、対応端末を持っている営業さんを捕まえて、動作確認をとりたいですね。
もう1つは、REMAXの充電・データケーブル「TYPE C DATA CABLE(2m)」です。両側がType-Cになっているシンプルなケーブルですが、20V/3Aのパワーデリバリーに対応しているスグレモノ。こちらもお値段は税込1,480円とお買い得です。MacBookの給電に対応している格安ケーブルは貴重なので、純正以外の予備を探している方にオススメです。ケーブルも太めでコネクタの根本もしっかりしているので、長持ちしてくれると思いますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349