2017.02.08 19:19 更新
2017.02.08 取材
Super Micro Computer, Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州)のゲーミングブランドSuperOから、Intel Q270チップを搭載する初のLGA1151マザーボード「C7Q270-CB-ML」が発売開始。フォームファクタはMicroATXで、価格は税込24,818円。
パソコンショップアークで、国内初となるIntel Q270チップ搭載LGA1151マザーボード「C7Q270-CB-ML」の販売が開始された。販売価格は税込24,818円で、在庫は少量だ。
昨年12月のプレス向け発表会でお披露目された「C7Q270-CB-ML」の国内発売がスタート |
SuperOブランドのビジネス向け「Core Business」シリーズに属する製品で、Super Microらしい、奇をてらわない堅実な設計が特徴。PCBはサーバーグレードのガラスエポキシ樹脂で、デジタルPWMやDrMOSをはじめとした高品質コンポーネントを採用。CPUはKaby LakeおよびSkylakeをサポートし、Intel vPro対応のIntel I219-LMによるギガビットLANを搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2400×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2(32Gbps)×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/エッジフリー)×1、PCI-Express3.0(x1/エッジフリー)×1の3本を搭載する。
フォームファクタはMicroATX。インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1、PS/2×1。ディスプレイ出力はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1の3系統を備え、トリプルディスプレイや4Kの高解像度出力に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
SuperOブランド: https://www.supermicro.com/Gaming/
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/