2017.02.09 00:00 更新
2017.02.09 取材
昨年11月に入荷したセカンドロットの100個が1日で完売したという大人気アイテム、aqua computerのM.2 SSD冷却用変換カード「kryoM.2」シリーズが、このほどオリオスペックに再入荷。お馴染みのスタッフMさんにコレオシしてもらおう。
お待たせしました。aqua computerのM.2 SSD冷却用変換カード「kryoM.2」シリーズが待望の再入荷です。今年初めて、発売開始から数えて3回目の入荷になります。
念のため復習しておくと、「kryoM.2」シリーズは、発熱の大きいPCI-Express3.0(x4)接続のM.2 SSDを冷却するために開発された変換カード。パッシブヒートシンクを組み合わせたシンプルな製品ですが、その劇的な効果はエルミタレビューでも実証済みです。
M.2 SSDを冷却するために開発されたPCI-Express変換カード。1人4個までの購入制限もアリ |
今回入荷したのは、空冷タイプの「kryoM.2 with Passive Heatsink」が100個。専用の水冷ヘッドが付属し、既存のDIY水冷システムに組み込むことができる水冷タイプの「kryoM.2 with Water block」(税込8,618円)が20個。ちなみに、前回は2次ロット入荷分100個(空冷タイプが80個に水冷タイプが20個)が24時間で完売しました。
「kryoM.2 with Passive Heatsink」には変換カード、パッシブヒートシンクの他、2枚のサーマルパッドと固定用ネジが付属 |
通販ではすでに販売を開始しており、店頭でも本日9日(木)より取り扱いをスタートします。どうしても入荷の目処が立ちにくい製品のため、次回入荷分も今のところ未定。おそらく3カ月ほどはかかると思うので、前回買いそびれた、または追加購入を希望される方はお早目にお願いします。
専用の水冷ヘッドが付属する「kryoM.2 with Water block」。DIY水冷システムを導入しているならこちらがオススメ | はるばるドイツからやってきたaqua computer「kryoM.2」シリーズ。完売した場合、次回入荷は「初夏になる」とのこと |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
オリオスペック: https://www.gdm.or.jp/shop/olio/