2017.02.24 00:10 更新
2017.02.24 取材
本業とは全然関係ないように思えるけれど、テクノハウス東映で去年一番売れたというキラーアイテムは、ズバリ「炊飯マグ」。電子レンジで手軽に一人分のご飯が炊けるレンジ用の炊飯器、自身も熱心なユーザーだというHさんに使い勝手を聞いてみよう。ちょうど新モデルに切り替わり、品薄も解消されつつあるようだ。
去年に最初のモデルを仕入れてから、もう1,500個以上は売ったでしょうか。冗談抜きでパーツより売れるという、ウチの隠れたキラーアイテムがこの「炊飯マグ」です。電子レンジでご飯が炊ける1合炊きのレンジ用炊飯器で、実は私も自宅でちょくちょく使っています。仕事で遅く帰るとご飯がなかったりするので・・・そんな時に、一人分のご飯を手軽に炊けるコレが役に立つというワケですよ。
見た目は陶器製のマグカップといった感じで、取っ手付きなのでレンジへの出し入れも簡単です。その中にといだお米と水を入れて、レンジで加熱すればご飯の出来上がり。ただし水の分量のさじ加減もそうですが、レンジアップする前にしっかり水に浸してあげる必要があったりと、おいしく仕上げるには多少の勘どころもいります。何回か使う内に慣れてくるので、芯が残らないふっくらしたご飯が炊けるように、色いろ試してみましょう。このあたりは、普通にご飯を炊く感覚と変わりませんね。
ちなみにこれまで販売していたモデルが品薄になってしまったので、今回から新しいモデルになりました。使い勝手や出来上がりは変わらないですが、こっちにはやけに親切な説明書が付いてくるので、初心者(?)でも安心です(笑)。ウチのスタッフの中には、事務所にお米を置いてほぼ毎日炊飯マグでご飯を炊いている猛者もいるんですけど、その彼が作ってくれた“独自マニュアル”も参考になると思います。これを機会に、さらに炊飯マグ仲間が増えてくれるといいですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/