2017.02.24 11:17 更新
2017.02.24 取材
国内向けモデルにはラインナップされていない、Motorola製スマートフォン「Moto Z」(XT1650-3)の32GBモデルが販売中。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で、店頭価格は税込64,800円だ。
レノボ傘下のMotorolaから国内向けにも販売されている、フラッグシップ端末の「Moto Z」。今回は国内版にはない、お買い得なストレージ32GBモデルが入荷した |
「Moto Z」は、昨年末から日本でも販売が始まっているMotorolaのフラッグシップスマートフォン。厚みわずか5.2mmのオールメタル筐体を採用した端末で、ハイエンド仕様のスペックや公式でデュアルSIMデュアルスタンバイに対応する点などから人気が高い。
今回入荷したのは、国内では発売されていない海外版のストレージ32GBモデル。64GBを搭載する国内版が約80,000円前後で販売されているのに比べ、ストレージ容量は半減するものの、格段に安価に購入できる。カラーはブラックとゴールドの2色で、在庫は全20台の限定販売とのこと。
仕様は国内版とほぼ同じ。2.5Kの有機ELディスプレイやスナドラ820、4GBメモリを実装。DSDSに対応するほか、機能拡張モジュール「Moto Mods」にも対応する |
主な仕様は、国内向けモデルと同等。搭載OSはAndroid 6.0.1で、解像度2,560×1,440ドットの5.5インチ有機ELディスプレイ、プロセッサがQualcomm Snapdragon 820、メモリ4GBを実装。レーザーオートフォーカス対応の1,300万画素メインカメラや指紋認証、15分充電で8時間利用できる急速充電機能「Turbo Power」などの機能を備えている。また、専用モジュール「Moto Mods」による機能拡張も可能だ。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様の端末で、通信方式はFDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/28、TDD-LTEバンド38/40/41などに対応する。なお、デュアルSIM機能や通信機能については、ショップの保証対象外だ。
約5.2mm厚の薄型ボディを採用、充電コネクタはType-Cだ。カラーは2色で、全20台の数量限定販売となる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/