2017.02.24 12:55 更新
2017.02.24 取材
ASRock Incorporation(本社:台湾)のKaby Lake対応マザーボード、ASRock 200シリーズ最上位モデル「Z270 SuperCarrier」の発売が、本日24日よりスタートした。販売価格は税込53,978円。
“超大型空母”の名を冠したASRock 200シリーズ最上位モデル「Z270 SuperCarrier」の発売が本日24日より開始された。販売ショップはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、ドスパラ パーツ館で、価格は税込53,978円。
チップセットは倍率変更に対応するIntel Z270を搭載 |
チップセットはオーバークロックに対応するIntel Z270で、ASRock 200シリーズ唯一となるPCI-Express3.0レーンスイッチチップPLX「PEX 8747」を標準装備。マルチグラフィックスは2-Wayのフルレーンや4-Way環境をサポート。コンシューマー向けやゲーミングはもちろん、ワークステーション用途にも利用できるポテンシャルを備えている。
PCI-Express3.0レーンスイッチチップPLX「PEX 8747」を備え、Intel 200シリーズでは珍しく4-Wayのマルチグラフィックスに対応する |
また通常の5倍の帯域幅を実現したAquantia製5ギガビットLANや、帯域幅40GbpsのThunderbolt 3、IEEE 802.11ac無線LAN、3スロットのUltra M.2などの最新インターフェイスを搭載。さらにASRock 200シリーズから採用されたRGB LEDライティング機能「AURA RG LED」に対応する。
「Premium 60A Power Choke」や「DualStack MOSFET」「12K Platinum CAP」など高品質コンポーネントで構成されたデジタル電源回路を採用 |
フォームファクタはATX、メモリスロットがDDR4-3733+×4(最大64GB)。ストレージはUltra M.2の他、SATA3.0(6Gbps)×10、SATA Express×2を備え、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×1、M.2×1(WiFiモジュール用)を搭載する。
5ギガビットLANやThunderbolt 3、Intel製デュアルギガビットLANなど充実したバックパネルインターフェイス |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/