2017.03.29 18:34 更新
2017.03.29 取材
Kaby Lakeアーキテクチャを採用する、サーバー・ワークステーション向けCPU「Xeon E3-1200 v6」シリーズが突如入荷。ツクモパソコン本店で、本日29日より販売が開始された。
Kaby Lakeアーキテクチャを採用する新型Xeonこと、「Xeon E3-1200 v6」シリーズの販売がツクモパソコン本店で開始された |
入荷日未定とされていた、サーバー・ワークステーション向け新CPU「Xeon E3-1200 v6」シリーズが突如入荷。ツクモパソコン本店で、本日29日より販売が開始された。
デスクトップ向けCoreシリーズと同様、プラットフォームや主要機能に大きな違いはなく、基本的には既存の環境が流用できる |
「Xeon E3-1200 v6」シリーズは、Kaby Lakeアーキテクチャを採用するシングルプロセッサ向けエントリーモデル。従来の「Xeon E3-1200 v5」からメモリクロックが引き上げられている他、M.2 SSDキャッシュ「Optane Memory」を正式サポートするのが特徴だ。
今回入荷を確認したのは「Xeon E3-1275 v6」などリテールモデル計7種。最高クロックの「Xeon E3-1280 v6」は、組み込み向けのバルクモデルで取り寄せになる。
今回入荷を確認したのは「Xeon E3-1275 v6」以下のリテールモデル計7種 |
また対応チップセットはIntel C236/C232とされているが、正式対応マザーボードは「現在代理店に確認中」とのこと(店員談)。なお「Xeon E3-1200 v6」シリーズの詳細はこちらのプレスリリースを合わせて参照頂きたい。
グラフィックス機能非搭載の最高クロックモデル「Xeon E3-1280 v6」も取り寄せは可能 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/