2017.04.04 12:19 更新
2017.04.04 取材
Nokiaブランドから誕生した、Android 7.0搭載スマートフォン「Nokia 6 Dual(TA-1003)」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。日本語非対応の中国向けモデルで、店頭価格は税込44,800円だ。
久しぶりに登場したNokiaの新型スマホ「Nokia 6」が早くも店頭に。元Nokia関係者が立ち上げた、フィンランドの新興メーカーが設計・製造を担当している |
Nokiaブランドから久しぶりのスマートフォンとして登場した、Android 7.0搭載の「Nokia 6」が店頭にやってきた。Nokiaはすでにデバイス製造から撤退して久しく、端末はフィンランドのHMD Globalが製造している。ただし同社はNokiaの元CEOが率いる新興メーカーということもあり、いわばNokia直系の最新モデルと言える。
1月に中国向けに発表されたモデルで、現時点ではグローバルモデルは未入荷。日本語非対応の中国向けモデルのため、ショップでは「中国版なので、中華スマホの扱いに慣れた方推奨」と説明している。なお、中国向けながらGoogle Playはインストール済みとのこと。
中国市場向けにリリースされた端末のため、やや玄人向け。5.5インチフルHD液晶を搭載したアルミ筐体のモデルで、スペックもなかなか優秀だ |
ディスプレイは1,920×1,080ドットの5.5インチ液晶で、プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 430(1.4GHz)、メモリ4GB、ストレージ64GBを搭載。ボディはアルミ製筐体を採用、1,600万画素のメインカメラやホームボタン一体型の指紋認証センサー、Dolby Atmos対応オーディオ、急速充電対応の3,000mAhバッテリーなどを内蔵している。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、通信方式はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8/28、TDD-LTE バンド38/39/40/41に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/