2017.04.10 14:59 更新
2017.04.10 取材
スーパースローモーション撮影に対応した高性能カメラを搭載する、ソニーの最新スマートフォン「Xperia XZs」が初登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格税込82,800円で販売が始まっている。
海外で販売が始まっている、最新Xperiaシリーズの上位モデル「Xperia XZs」が登場。SIMフリー仕様の海外モデルが直輸入で入荷した |
2月の「MWC 2017」にて発表された、国内未発売のソニー最新スマートフォン「Xperia XZs」が店頭に入荷した。「Xperia XZ」の後継にあたるモデルで、「Xperia XZ Premium」が発売されていない現状では最も高性能なXperiaスマートフォンだ。
スペック上は小幅なアップデートながら、Xperiaシリーズで初めて4GBメモリを実装。さらにカメラ機能が大幅に向上し、毎秒960フレームのスーパースローモーション撮影に世界初対応した1,900万画素の「Motion Eyeカメラ」を搭載している。
カメラ性能が目立って向上した「Xperia XZ」の後継モデル。プロセッサは変わらずスナドラ820を搭載しているが、メモリも4GBに増量された |
ディスプレイは、フルHDの5.2インチ「TRILUMINOS display for mobile」を採用。プロセッサはQualdcomm Snapdragon 820、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1を搭載する。
ボディデザインは「Xperia XZ」を踏襲し、P65/68の防水・防塵に対応。ハイレゾ再生機能やPS4リモートプレイなどの機能を備える。また、Quick Charge 3.0や寿命が長持ちするQnovo適応型充電に対応した2,900mAhバッテリーも内蔵している。
カラーバリエーションは、Black/Ice Blue/Warm Silverの3色。入荷したのはデュアルSIMモデルだが、デュアルSIM機能はショップ保証対象外となる |
そのほか、通信方式はFDD-LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/32、TDD-LTEバンド38/39/40/41などに対応。入荷したのはデュアルSIMモデル(F8232)で、nanoSIMスロット2基(内1スロットはmicroSDと排他利用)を実装している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/