2017.04.12 12:00 更新
2017.04.12 取材
スマートフォンやタブレットを立てかけて入力できる、スタンド付きのトラックボール搭載キーボード「TK-DCP03BK」がエレコム株式会社(本社:大阪市中央区)から登場。東映ランドにて、店頭価格税込8,480円で販売が始まっている。
昨年12月にリリースされた、トラックボール搭載のスタンド付きBluetoothキーボード「TK-DCP03BK」の販売がようやくスタートした。タブレットとBluetooth接続しながらPCとUSBで接続するといった、同時利用にも対応するコンパクトキーボードだ。
12.9インチまでのスマートフォン・タブレットに対応。3台のマルチペアリングと有線接続の計4台で使える | |
トラックボール、上下左右スクロールボタン、左・右クリックボタン、“戻る・進む”ボタン、トラックボール移動速度調整ボタンを備える |
スタンド部分に電源スイッチが搭載されており、タブレットをセットするだけで、自動的に電源ON(取り外せばOFF)。また、3台までのマルチペアリングと有線接続に対応。ペアリングをすぐに変更できる切替えスイッチを備え、Windows/Android/Mac OS/iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載する。
そのほか、Bluetooth 3.0 Class2(HIDプロファイル)をサポート、通信距離は最大10m。キーボードのレイアウトは、アイソレーション設計でキーピッチ17.5mmの87キー日本語配列。キースイッチ機構はパンタグラフ式を採用。
底面に大きな滑り止めゴムを4つ配置。約555gでタブレットをセットしても安定した入力ができる |
外形寸法はW280×D200×H27.5mmで、重量は約555g。単3電池×1で約6ヶ月動作するほか、USB給電にも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349