2017.04.14 11:24 更新
2017.04.14 取材
MacBookによく似たデザインを採用する、中国ONDAの14インチノートPC「Xiaoma41」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は税込36,800円。
3万円台でスタバでドヤれるかもしれない、MacBook激似の中華ノート「Xiaoma41」が販売中。14インチサイズでは比較的軽量な1.35kg、これでスペックもなかなか優秀なのだ |
一見すると、例のロゴのないMacBookに見えてしまう、激似デザインの14インチノートPC「Xiaoma41」が店頭販売中だ。メーカーは中華タブレット大手のONDAで、フルHD液晶やApollo Lake世代のプロセッサを搭載するなど、侮れないスペックで構成されている。
搭載OSはWindows 10 Home(64bit)で、最新アップデートのCreators Updateが適用済み。ただしインストールされているのは英語単言語版(English Single Language)のため、日本語入力は可能ながら、システム言語は英語のまま使用することになる。なお、ショップによれば「OS含めソフト面における動作は保証対象外」とのこと。
タッチパッドや独立ファンクションキーを備えた英語キーボードを搭載。外形寸法はW334×D220×H21.05mmで、天板にはロゴマークもなくスッキリしている。ここにリンゴのマークを貼れば・・・? | |
フルHD液晶やApollo Lake世代のSoC、4GBメモリを内蔵。OSはCreators Update(バージョン1703)適用済みのWindows 10 Homeで、エディションは英語単言語版だ |
主なスペックは、ディスプレイがフルHDの14インチ液晶で、プロセッサはApollo Lake世代のIntel Celeron N3450(最大2.2GHz)、メモリ4GB、ストレージは64GB eMMC。内部にはM.2スロットも備え、自己責任でユーザーがSSDを追加することもできる。
そのほか、インターフェイスはUSB3.0×2、microSDスロット、miniHDMI、イヤホンジャックなど。200万画素のWebカメラを備え、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANに対応。公称で最大10時間駆動を謳う7.6V/38Whのバッテリーを内蔵している。
左右にUSB3.0を備え、microSDスロットやminiHDMIなども搭載する。バッテリーライフも最大10時間程度と長く、使い勝手は良好だ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/