Ryzenが人気ですが、みなさん購入時に迷っているのがメモリの選択です。基本的には1Rankで2枚搭載まで。DDR4メモリで採用するチップの主流が8Gbitタイプのため、大容量の16GBモジュールの場合は2Rankになります。そのため、Ryzen環境の場合、8GBモジュール×2枚での利用がメインとなりますね。

そこでオススメしたいのが、SanMaxから発売中の「SMD4-U16G48M-24R-D」。人気のMicronチップを8枚搭載した1Rank仕様で、動作クロックは2,400MHz、レンテンシーはCL17-17-17、動作電圧1.2VのJEDEC準拠モデルです。

現在一番人気の「SMD4-U16G48M-24R-D」。Intel環境であれば4枚セットもオススメ

グリーン基板にチップを搭載した、いかにもメモリらしいシンプルなデザイン。ピカピカ光ったり、ごついヒートシンクが搭載されるといったイマドキの派手さはありませんが、これぞ質実剛健。無駄なギミックは一切なくコストパフォーマンスも優秀です。

似たようなスペックのSKhynixチップ採用「SMD4-U16G48H-24R-D」は現在品切れ中

すでに、Ryzenと組み合わせて使うというお客様に多数販売していますが、今のところ相性をはじめとした不具合情報もありません。もちろん、KabyLake環境も問題なし。AMD、Intelともに安心してお使いいただける鉄板メモリとして是非オススメですよ。

Socket AM4マザーボードの在庫は潤沢になりつつある。今週末23日（日）までの限定で、Ryzenとセット購入の場合最大3,000円引き

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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