2017.04.21 12:36 更新
2017.04.21 取材
“真の明るいホワイト”で発光すると謳う、RGB LEDとホワイトLEDを実装したハイブリッド仕様のストリップ「WideBeam Hybrid RGB/W LED」がCableModから登場。オリオスペックで販売がスタートしている。
既存のRGB LEDで完全な表現が難しかった、ホワイトの発色が可能というCableModのハイブリッドLEDストリップの新製品。
1本のストリップ上に、RGB LEDとホワイトLEDを実装。従来は3種のカラーダイオード(赤・緑・青)をすべて発光させてホワイトを表現していたが、視野角によってはホワイトに見えない場合があった。そこで本製品ではホワイト発光専用のLEDを実装、“真の明るいホワイト”発光ができる。
GIGABYTEのRGBイルミネーション機能「RGB Fusion」で制御すれば、マザーボードやグラフィックスカードと光り方を同期させることができる |
ただし注意が必要なのは、従来のRGB LED(4ピン)に加え、ホワイトLED(1ピン)の合計5ピン仕様となる点。現在サポートが確認されているのは、GIGABYTE製のRGBイルミネーション機能「RGB Fusion」に対応した一部モデルに限られる。
GIGABYTE製マザーボードにある5ピン仕様のLEDストリップ接続用ピンヘッダ。Wのピンは一番右端。従来のRGB LED(4ピン)ケーブルと併用して利用できる |
製品はリモコンやレシーバー、SATA電源コネクタが付属するキットモデル。ケーブル長30cmと60cmの2タイプが用意される。また、ケーブル単体のシングルストリップもラインナップされ、「WideBeam Hybrid LED Strip 30cm」が税抜2,480円、「WideBeam Hybrid LED Strip 60cm」が税抜2,980円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
オリオスペック: https://www.gdm.or.jp/shop/olio/
CableMod: http://cablemod.com/