2017.04.28 00:16 更新
2017.04.28 取材
上海問屋から昨年の夏頃に発売された、カラフルLEDライト搭載のBluetoothスピーカー「AuraBox」がいつの間にか安くなっていた。100灯LEDが演出するドット絵風のイルミが楽しいこのモデル、実は音質もかなりのもの。展示機でちょくちょく遊んでいるという、同店の遠藤さんに話を聞いてみよう。
私もちょくちょく売り場の展示機とペアリングして、スマホの音楽を鳴らして遊んでいます。この「AuraBox」は楽しいですよ。何しろ10×10の100灯LEDを搭載したド派手なイルミネーションが見もので、デスク上にアクセントが欲しい人にはピッタリ。昨年の発売当初は税込7,980円だったんですが、今や税込3,999円とだいぶお安くなりました。
それでどんなイルミネーションが楽しめるかというと、これが実に多彩。音楽に合わせて動くイコライザー表示はもちろん、アプリで設定すれば目覚まし時計や温度計として使えます。さらに「デジタルパレット」という機能を搭載していまして、なんと最大8つのドット絵アニメーションを自作して光らせることができるんですよ。電話とかメールが着信した時に通知してくれる機能もアリ。とにかく多機能で、色いろ遊べるスピーカーです。
もっとも、このスピーカーはそれだけじゃない。私も最初は単なるイロモノかと思っていたんですけど、実際に使ってみるとスゴく音がいいことに気付きました。背面にフルレンジスピーカーを積んでいて、大音量でも音割れしませんし、音質もかなりのものです。店頭の展示機は自由にペアリングして試せますので、ぜひ音質の方も確かめてみてください。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
上海問屋: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0211/20056