タッチ・スワイプで操作する、独自UI連動の指紋認証センサー搭載

Lenovoが主に中国市場向けに展開している、コスパに優れた5インチスマホ「ZUK Z2」が入荷。ハイエンド級のスペックを手軽に手に入れることができる

「ZUK Z2」は、Lenovoが中国やアジア市場向けに展開している「ZUK」ブランドのスマートフォン。2万円台ながらSnapdragon 820や4GBメモリ、指紋認証を搭載するなど、際立ったコストパフォーマンスの高さが特長だ。

OSはAndroid 6.0ベースの独自UI「ZUI2.0」を採用。Androidスマートフォン特有の戻る・タスク切り替えボタンは搭載せず、ホームボタン一体型の指紋認証センサーでのジェスチャー操作で行う仕様となっている。

フルHD液晶やスナドラ820、4GBメモリを搭載しながら、2万円台と格安。ホームボタンには指紋認証センサーを内蔵、タッチやスワイプで「戻る」操作などを行う

ディスプレイはフルHD解像度の5インチ液晶を採用、プロセッサはQualcomm Snapdragon 820、メモリ4GB、ストレージは64GBで外部ストレージは非搭載だ。また、フロントの500万画素カメラとリアの1,300万画素カメラ、3,500mAhバッテリー、USB Type-Cコネクタなどを備えている。

そのほか、ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート。nanoSIM×2のデュアルSIM端末で、通信方式はFDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/、TDD-LTEバンド38/39/40/41などに対応。

側面のフレームはプラスチック製で、ここはお値段なりといったところ。デュアルSIMスロットやType-Cコネクタ、イヤホンジャックを備えている

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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