IoT機器給電にも最適な、20,000mAh内蔵の大容量モバイルバッテリー

スリムボディに20,000mAhを内蔵する、大容量モバイルバッテリー。スマホやタブレットはもちろん、IoT機器への給電に適した仕様になっている

スリムデザインながら、20,000mAhの大容量を搭載するモバイルバッテリーの新製品。特筆すべきは入出力に対応したUSB Type-Cポートで、5V/3Aの高出力をサポートしている。

これは消費電力が5/2.5Aに増大した「Raspberry Pi 3」の電源要求を満たす仕様。ショップによれば「低電圧警告が発生する心配なく、『Raspberry Pi 3』を安定して動作させることができる」とのこと。また、最新のMacBookなどUSB Type-C機器への給電にも対応している。

側面に集中配置されたポート群。珍しい入出力対応のUSB Type-Cポートのほか、Smart充電可能なType-Aポート×2を備えている
Type-Cポートは5V/3Aの高出力に対応し、「Raspberry Pi 3」の安定動作が可能。なおType-Aポートは5V/2.4A対応だが、全ポートを合わせた最大出力については不明とのこと

出力ポートは、5V/3A対応のUSB Type-C×1と5V/2.4A対応のUSBポート（Type-A）×2を搭載。Type-Aポートは接続機器を自動認識するSmartポートで、機器に合わせて最適な充電を行う仕様だ。入力ポートはUSB Type-C（入出力対応）とmicroUSBの2系統で、いずれも5V/2.4Aに対応している。

そのほか、入出力ポートに並んで残量インジケータを搭載。バッテリー残量を1％刻みで把握できる。

入出力ポートの隣に残量インジケータを搭載。1％刻みで残量を表示する

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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