どんな製品に出会えるか。自作派注目の大イベントはまもなく開幕

5月30日（火）に開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2017」。昨年は1,602社から5,000ブース以上（主催者発表）が出展。世界162カ国から約13万人が会場に足を運ぶ。なお今年はテーマに「SmarTEX」「InnoVEX」「iStyle」「Gaming&VR」を掲げ、それぞれ4つの特設展示エリアが用意される。

会場は「台北101」を中心としたエリアと南港展覧館エリアの2カ所。日本で例えるなら、東京ビッグサイトと幕張メッセで同時開催といったところ

会場は例年通り、台北市のランドマーク的な存在である「台北101」を中心としたTICC（台湾国際会議センター）、TWTC（Taipei World Trade Center）ホール1～3、さらに「Grand Hyatt Taipei」のホテル内個室で行われる各メーカーのプライベート展示など。

今年の台湾は端午節のため27日（土）から30日（火）まで4連休。自作系メーカーでは珍しいTWTCにブースを構えるGIGABYTEも、設営作業は29日（月）が本番のようだ

さらに「台北101」から無料シャトルバスで約30分程度の距離にある南港展覧館（Taipei World Trade Center Nangang/1F～4F）には、例年通り多数の自作PC系パーツメーカーのブースが出展される。

29日（月）はASUS、30日（火）はIntel、31日（水）はAMDの発表会が開催される。気になるアノ新製品の発表も行われる予定だ

各メーカーの記者会見や製品発表は開幕前日の29日（月）より順次スタート。エルミタでも、現地からさまざまなニュースをお伝えしていく。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
COMPUTEX TAIPEI 2017： https://www.computextaipei.com.tw/
COMPUTEX TAIPEI 2017 記事一覧： https://www.gdm.or.jp/computex2017/