2017.06.09 11:30 更新
2017.06.09 取材
大画面の狭額縁ディスプレイを搭載する、ソニーの最新スマートフォン「Xperia XA1 Ultra」がアキバ店頭に入荷。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて販売中だ。店頭価格は税込56,800円。
大画面のXperiaスマホ「Ultra」シリーズの最新モデル「Xperia XA1 Ultra」が入荷。6インチの狭額縁ディスプレイを採用している |
「Xperia XA1 Ultra」は、ソニーが「MWC 2017」で発表した6インチディスプレイ搭載の大画面スマートフォン。同時発表の「Xperia XA1」を大型化させたバリエーションモデルで、なおかつXperiaの大画面モデル「Ultra」シリーズの最新作として発売が待望されていた端末だ。現時点で日本での発売は予定されていない。
最大の特徴は、もちろん狭額縁デザインの6インチディスプレイで、ボディ形状は「Xperia XZ」シリーズに準拠。前世代の「Xperia XA Ultra」から、直線と曲線のメリハリが効いたデザインに刷新された。
前世代の「Xperia XA Ultra」と画面サイズは同じものの、デザインは現行「Xperia XZ」シリーズ準拠に改められた | |
「Xperia XA1」から全体的にスペックを強化。Helio P20や4GBメモリ、64GBストレージを搭載したアッパーミドルスペックの端末だ |
大画面化に伴い、画面解像度やメモリ、ストレージなどのスペックを「Xperia XA1」から強化。ディスプレイは6インチのフルHD液晶、プロセッサはオクタコアのMediaTek Helio P20、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装する。搭載OSはAndroid 7.0。
また、「Xperia XZ」や「Xperia X Compact」と同等のイメージセンサーを採用した優秀なカメラを搭載。フロントはF値2.0の広角レンズを備えた1,600万画素インカメラ、リアにはISO 6400に対応したF値2.0レンズ採用の2,300万画素メインカメラを備える。
珍しくデュアルSIMスロットとmicroSDスロットを分離する仕様。インターフェイスはUSB Type-C、イヤホンジャックを備えている |
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、無線LANをサポート。入荷したのはデュアルSIMモデル(G3226)で、FDD-LTEバンド 1/3/5/7/8/28、TDD-LTEバンド 38~41などに対応する。
なお、一般的なデュアルSIMスマートフォンとしては珍しく、microSDスロットを独立配置。デュアルSIMとmicroSD利用が両立できる仕様になっている。
店頭には、リリースされているカラーバリエーション全色が入荷。Black、Gold、Pink、Rainbow Whiteの4色からチョイスできる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/