マザーボードのRGB LED機能と連携も可能

In Winブランドの人気ミドルタワーPCケース「303」に、RGB LEDライティング機能を搭載するバリエーションモデル「303-RGB」が登場。ドスパラ パーツ館では16日の発売に先駆け、実動デモの展示が開始された。

もともとカラーが固定だったフロントパネルのLEDがRGBに変更

基本スペックはそのままに、サイド/フロントパネルにRGB LEDライティング機能を搭載。RGB 4ピンコネクタをマザーボードに接続すれば「AURA SYNC」などのソフトウェアで、ライティングカラーやパターンをコントロールできるようになる。

	強化ガラスにデザインされた“In Win”ロゴをライトアップするため、サイドにもRGB LEDを搭載

また強化ガラス製のサイドパネルには、“In Win”のロゴが大きくデザインされているも特徴。サイドに搭載するLEDによってライトアップされる仕組みだが、ショップスタッフの中には「もう少しシンプルなデザインのほうが良かった」との声もあり、やや好みが分かれそうだ。

強化ガラスのサイドパネルはプッシュロック式のためツールレスで開閉できる

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。外形寸法は、W215×D480×H500mm、重量10.88kg。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。なお基本スペックに変更はないため詳細はエルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.499を参照のこと。

ドスパラ パーツ館に展示されていたデモ機には、同じく6月16日発売予定の「AURORA FAN」シリーズが組み込まれていた

取材時点で販売を予定しているのは、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.の3店舗。いずれも予約受付が開始されており、販売価格は税抜17,574円。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
In Win Development Inc.： https://www.in-win.com/
ドスパラ パーツ館： https://www.gdm.or.jp/shop/dos/