アルミフェイスがカッコイイ、高速スイッチ「Romer-G」搭載のロジクール新作キーボード「G413」が発売

2017.06.15 12:24 更新

2017.06.15 取材

　ロジクールオリジナルの高速スイッチ「Romer-G」を採用した、ゲーミングメカニカルキーボード「ロジクール G413 メカニカルゲーミングキーボード」が登場。価格は税抜12,042円で、本日から発売が開始される。

航空グレードのアルミボディ、ショート接点の高速スイッチを採用


ロジクールの新作ゲーミングキーボード「G413」が今日から発売。店頭ではカーボンモデル（型番：G413CB）が販売される

先月ロジクールから新作キーボードとしてリリースされた、「ロジクール G413 メカニカルゲーミングキーボード」が本日発売。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.ではサンプル展示も開始、実機を試し打ちできる。

キースイッチには、ロジクールオリジナルの高速メカニカルスイッチ「ROMER-G メカニカルキースイッチ」を搭載。1.5mmのショートアクチュエーションに対応した短接点仕様が特徴で、一般的なスイッチに比べ最大25％の高速入力が可能とされている。

なお、キーピッチは19mmでキーストロークは3mm、押下圧は45g。最大26キーの同時押しと100％アンチゴーストに対応する。


ロジクールオリジナルの高速メカニカルスイッチ「ROMER-G」を搭載。短接点仕様のスイッチで、最大25％の高速入力が謳われている
	近ごろ採用モデルが増えている、キースイッチを天板に直接マウントしたようなデザイン。ヘアライン仕上げのアルミプレートも高級感アリだ

ボディは航空グレードの高耐久5052アルミ合金製。アルマイト加工とつや消し処理が施され、見た目にも高級感がある。キースイッチをトッププレートにマウントしたような、最近流行のフローティングデザインが採用されている。

そのほか、製品には12個の「タクタイルゲーミングキーキャップ」が付属。WASDキーなど主要なゲーミングエリアのキーキャップを換装することができる。


WASDや周辺の数字キーなど、全12個の交換用キーキャップが付属。同梱の引き抜き工具で換装できる

接続インターフェイスはUSBで、背面にはUSBパススルーポートも装備。底面には、外側に展開するチルトスタンドを備える。重量は1,105gだが、それほど重さは感じない