2017.06.28 07:52 更新
2017.06.28 取材
先週より販売がスタートした東プレ「REALFORCE RGB」の日本語配列モデル。秋葉原で働くショップスタッフの中にも、発売を待っていたという人がチラホラ。キーボード好きのパソコン工房秋葉原BUYMORE店スタッフ上月さんもそんなひとりだ。まずは感想を聞いてみよう。
キーボード好きとしては買わずにはいられない。東プレ「REALFORCE RGB」の日本語配列モデルが登場しました。もともと昨年の英語版登場時から日本語版待望の声は大きかったので、ようやく来たかというのが正直なところです。
東プレ「REALFORCE RGB」(型番:AEAX02)。売れ行きはまずまずといったところで、購入をあらかじめ決めていた人が多いようだ |
数多く所有するキーボードですが、メインマシン専用として使っているのが「REALFORCE 108UBK」。最近はゲーム兼仕事マシンとなっているため、少々味気ないなと思っていたところ。RGBモデルはまさに最適なチョイスでした。
アナログ入力に対応するモデルのためか、はたまたキートップサイズが小さくなったためか・・・。なんとなく同じ静電容量無接点方式でも打感が違う気がします。言うならば「REALFORCE RGB」は少しメカニカルっぽいとでもいいましょうか。比べれると分かりますが、打鍵音も少し大きく感じますね。
個人的にはその打感が気に入り、「REALFORCE 108UBK」を外して「REALFORCE RGB」を使っているという次第です。こうなると、次はテンキーレスモデルの登場に期待しちゃいますが、どうなんでしょうか。いずれにせよ、「REALFORCE」使いなら一度は店内のデモ機で、実際の打ち心地をチェックしてください。
「REALFORCE 108UBK」と「REALFORCE RGB」の比較。デモ機に触れてじっくりと違いを比べてみよう |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
パソコン工房秋葉原BUYMORE店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
東プレ株式会社: http://www.topre.co.jp/