2017.07.05 11:34 更新
2017.07.05 取材
Androidスマートフォンとして最強クラスのスペックを誇る、中国OnePlusの最新フラッグシップモデル「OnePlus 5」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格税込79,800円で販売中だ。
Android最高峰のスペックを誇る、中国OnePlusのフラッグシップ「OnePlus 5」が入荷。スナドラ835や8GBメモリ、デュアルカメラを搭載する |
中国OnePlusが先月に発表した、最新フラッグシップスマートフォン「OnePlus 5」が店頭初登場。Snapdragon 835や8GBメモリ、128GBのストレージなど、最高峰のスペックを搭載するウルトラハイエンド機種だ。Snapdragon 835搭載機種としては最安クラスで、8GBメモリ搭載スマートフォンの先行者である「ZenFone AR」(こちらは10万円以上)との比較でも、SoC性能で上回っている。
どことなくiPhone似なボディには、流行のデュアルカメラを搭載。ソニー製センサーを採用した2,000万画素のズームレンズと1,600万画素のワイドレンズを組み合わせ、1,600万画素のインカメラも備えている。
Snapdragon 835搭載機種としても最安クラス。独自にチューニングした広色域の有機ELディスプレイを搭載、従来モデルから対応周波数帯もかなり増強されている |
ディスプレイは、sRGB比100%およびDCI-P3の広色域をカバーするフルHDの有機ELディスプレイ(Optic AMOLED)が採用された。プロセッサは前述のQualcomm Snapdragon 835(2.45GHz)、メモリ8GB、ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 7.1.1ベースのOxygenOSを搭載する。
そのほか、ネットワークはBluetooth 5.0と801.11ac無線LANをサポート。従来より増強された対応周波数帯は、FDD-LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66、TDD-LTEバンド 38/39/40/41など。nanoSIM×2のデュアルSIM構成で、デュアルSIMデュアルスタンバイ(保証対象外)にも対応している。
デュアルカメラは、いずれもソニー製センサーを採用した望遠2,000万画素+広角1,600万画素カメラの組み合わせ。コネクタはType-Cで、イヤホンジャックも備えている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/