2017.07.06 00:00 更新
2017.07.06 取材
すっかりTSUKUMO eX.光り物担当の石井さん。数々のアイテムを取り扱ってきた中から、自信を持ってオススメするのがCORSAIR「Lighting Node PRO」とNZXT「HUE+」だ。
本格的に光り物パーツを楽しみたい。そんな人に絶対オススメしたいのが、ソフト制御できるLEDイルミネーションアイテム。中でも今回コレオシする、CORSAIR「Lighting Node PRO」とNZXT「HUE+」は、専用ソフトの完成度が秀逸。使い勝手が良く、豊富な設定メニューを備えています。
TSUKUMO eX.の6階の光り物デモコーナー。実際の光り方や発光パターンが体験できる |
CORSAIRなら「Corsair Link software」、NZXTなら「CAM」ですが、とにかく光り方の設定が豊富。細部までカスタムが簡単にできちゃいます。さらに同一メーカーのPCパーツと組み合わせれば、全てを一括制御。例えば、発売以来人気のPCケースCORSAIR「570X RGB」に搭載されるRGBファン「SP/HD」シリーズと、DDR4メモリ「VENGEANCE RGB DDR4」シリーズを、全て制御/連動する事ができます。
CORSAIR Link完全互換のLEDイルミネーション制御ツール「Lighting Node PRO」 | |
「Corsair Link software」で細部までカスタマイズ可能。RGB仕様のケースファン「SP/HD」シリーズとのセット運用が基本 |
NZXTなら、RGB LEDイルミネーション対応ファン「Aer RGB」シリーズの光り方を見れば、魅力は伝わるはず。せっかくなら、ヘッド部分にインフィニティミラーLED機能を備える、オールインワン型水冷ユニット「Kraken」シリーズとの同時運用がオススメです。
2015年から発売されている2.5インチベイ内蔵型の「Hue+」 | |
「Aer RGB」や「Kraken」シリーズの発光は一見の価値あり。特にレインボーモードの光り方は美しい |
もちろん、対応パーツが増えつつある「Aura Sync」に代表されるLED機能もありますが、カスタマイズ性という点では、やはりソフト制御ができるCORSAIRやNZXTのほうが一枚上手。対応マザーボードやグラフィックスカードを揃える必要がなく、旧世代のPCでも十分に発光イルミネーションが楽しめますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
CORSAIR: http://www.corsair.com/
NZXT: http://nzxt.jp/