2017.07.12 00:01 更新
2017.07.12 取材
アキバの店員さんは、いったいどんなアプリを使ってる?趣味や生態を雄弁に語るスマホのホーム画面を大公開、お気に入りのアプリを紹介してもらう「秘密のホーム画面」。今回は、イオシス アキバ路地オモテ店に改装中のビートオン 秋葉原店から、石山さんの“ちょっと危ない”ホーム画面を見せてもらうことに。
ユーザーの趣味や生態が見え隠れする、スマホのホーム画面。石山さんの場合は、普通のゲームに混じって「分かる人は分かる」系のアプリもたくさん並んでいるようだ |
一緒に複数の端末を使っているんですが、一番メイン機っぽいのは「Xperia Z4 SOV31」です。もう2年以上前の端末とはいえ、さすがは当時のフラッグシップ。なかなかスペックが高いので、色んなゲームを入れて遊ぶのはこのスマホですね。まぁそれ以外にも色いろ入ってるんですけど(笑)、この画面で“違和感”に気付いた方はお仲間でしょう。さて、この中からお気に入りをピックアップすればいいんですね?
少年時代は本の虫だったという石山さん、通勤時に一番活躍しているのは定番電子書籍アプリの「Kindle」。最近は購入のブレーキが若干壊れ気味なところが悩みだとか |
・・・とはいえ「DMM動画」なぞを選んでしまうとフルモザイクになってしまうので(笑)、まずは穏当に「Kindle」あたりにしておきましょう。実際に通勤時には一番活躍してくれているアプリで、超久しぶりにラノベにハマっております。割と忙しくしているので、ここしばらくは本とは無縁の生活だったんですが、「Kindle」のおかげでそれも解決。意外にスキマ時間をうまく使うと、読書ってできるもんなんですね。
ちなみに今一番のお気に入りは、近々アニメ化されるという「グランクレスト戦記」。「ロードス島戦記」以来、まともに水野先生の本を読むのはスゴく久しぶりでした。面白いですよ。
プレイ人口も多い屈指の人気タイトル「グランブルーファンタジー(グラブル)」。ただし石山さんの場合、いつからかミョーな縛りプレイをやっているらしい |
そして本を読む以外にスマホでやっていることと言えば、LINEかゲームでしょうか。ゲームもアレコレ色んなタイトルを食い散らかしてきた中で、一番続いているのが「グランブルーファンタジー」ですね。プレイしているかはさて置き、誰でも一度は耳にしたことがあるド定番のタイトルだと思います。
自分はそこまでのガチ勢ではなく、ガチャもやらずに配布のみでまったりプレイしているエントリープレイヤー。ただし配布キャラは漏らさず手に入れているので、意外にこれでもちゃんと遊べるんですよ。もっともまったく石を使わないワケですから、1年半くらいで手持ちの宝晶石(1個約1円)が14万以上も貯まってしまいました。もうここまでくると、いつどうやって使ったものか分かりませんね。
2016年2月からDMMがPC・Android向けに配信している、「戦国プロヴィデンス」が目下一番熱心にプレイしているゲームだとか。選ばれし大人の紳士が遊ぶゲームです |
その一方で、メチャ課金を頑張っているのが「戦国プロヴィデンスX」というゲーム。“夜伽”なんてメニューがあるあたりでお察し、女武将“戦姫”を引き連れて天下を目指すアレなゲームです。アニメありボイスありと、「最近のスマホのエ○ゲーってスゴイんだな」と感激しきりですよ。ただしどちらも☆4以上じゃないと見れない(☆3以下は1枚絵で声なし)ので、ついつい課金してしまうワケです。
キャラのレベルが上がればシーンが開放されるのでご褒美力も高し、侮れない難易度でやりごたえもあります。DMMゲームは当たりハズレも結構ありますが、これは傑作ですね(多数プレイしている人)。まぁ難点を挙げるとすれば、スマホのゲームなのにお家でしかプレイできないことでしょう。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ビートオン 秋葉原店(イオシス アキバ路地オモテ店): https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/