2017.09.27 15:00 更新
2017.09.27 取材
Radeon RX Vegaに対応するウォーターブロック、EK Water Blocks「EK-FC Radeon Vega」シリーズがオリオスペックで発売開始。トップカバーの違いにより2モデルがラインナップされ、価格は税込18,079円。
EK Water Blockが得意とするフルカバータイプのRadeon RX Vega専用ウォーターブロック「EK-FC Radeon Vega」 |
AMDの新ハイエンドRadeon RX Vegaシリーズに対応するウォーターブロック。GPUコアやHBM2メモリ、電源ユニットをまとめて冷却できるフルカバータイプで、冷却液の逆流を防ぐとともに流量を高める「Split-flow Cooling Engine」デザインを採用。1スロット厚のスリムタイプながら、優れた冷却性能を発揮する。
EK-FC Radeon Vega – Nickel | EK-FC Radeon Vega – Acetal+Nickel |
銅製の受熱ベースはニッケルメッキ加工で、トップカバーの違いによりアクリルガラスモデル「EK-FC Radeon Vega – Nickel」と、アセタールモデル「EK-FC Radeon Vega – Acetal+Nickel」の2種がラインナップ。製品にはシングルスロット用のブラケットも付属しており、先日公開されたドライバで有効になった、AMD CrossFire X環境にオススメ(ショップ店員談)とのこと。
サイドの継ぎ手部分には「Radeon」ロゴがデザインされている |
製品には1スロット化できる専用ブラケットが付属する |
取材時点で販売を確認したのはオリオスペックで、価格はいずれも税込18,079円。なお裏面を保護する専用バックプレート「EK-FC Radeon Vega Backplate – Black」(税込4,860円)の販売も開始されている。
裏面を保護するバックプレート「EK-FC Radeon Vega Backplate – Black」も発売中だ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/