2017.10.05 17:00 更新
2017.10.05 取材
今では広く知られているMSIのRGB機能といえば「Mystic Light Sync」だ。マザーボードの世代が変わるとともに進化を続けている。「Coffee Lake」世代では、従来のRGB/レインボーストリップ用端子のほか、新たにCORSAIR製の一体型水冷ユニット専用端子を実装。これらを一体で制御できるようになった。
より「Mystic Light Sync」対応のデバイスを増やすべく、パートナー各社にはMystic Light SDKを配布している | 人気のCORSAIR製一体型水冷ユニットが制御できるというのは嬉しいニュース。Corsair Linkとの相性に悩まされる心配もない |
さらに「Mystic Light Party」機能をサポート。MSI製のデスクトップPCやゲーミングノートPCなど、同一ネットワーク上にあるシステムのRGB機能を一括で同期できるようになった。
自宅はもちろん、ゲーム大会で同じチームのPCがすべて同期して発光するという演出も可能だ |
豊富なファンコネクタを装備。特にGAMINGモデルでは4ピンファン端子を多く備えるほか、水冷ユニット用AMPピンも用意 |
Killer xTend技術により本体をネットワーク拡張ブリッジとして用可能。付属ソフトでは面倒なポート管理も分かり易く設定できるようになっている |
おなじみ「SteelArmor」は拡張スロットのほかM.2やU.2、DDR4 DIMMスロットにも採用される。補強効果のほか電磁干渉からも守るという |
ASMedia製USB3.1 Gen.2チップ「ASM3142」を搭載。フロントには最大で4ポートのUSB3.1 Gen.2を引き出すことができる |
文: GDM編集部 Tawashi
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/