2017.10.11 18:06 更新
2017.10.11 取材
Intelの新メインストリームCoffee Lakeを搭載する、MSIの小型ゲーミングデスクトップPC「Vortex G25」が、パソコンショップアークに入荷。発売は10月13日より開始され、基本構成売価は税込269,800円。
Coffee Lake搭載のMSI「Vortex G25」がパソコンショップアークに入荷。取材時にちょうどデモ機の設営を行っており、明日にはそのパフォーマンスを体験することができそうだ |
アキバ初のCoffee Lake搭載デスクトップPC、MSI「Vortex G25」がパソコンショップアークに入荷。発売は10月13日予定で、基本構成売価は税込269,800円。なお取材時にデモ機の設営を行っており、早ければ本日中、遅くとも明日にはその性能を確認することができるようになるとのこと。
アキバでは初のCoffee Lake搭載モデルとなる「Vortex G25」。CPUはTDP65WのCore i7-8700を採用する |
「Vortex G25」は、容量わずか2.5リットル、重さ2.5kgのコンパクトモデルながら、VRシステムに対応するハイパフォーマンスゲーミングPC。グラフィックス機能にはGeForce GTX 1070を内蔵。さらに2基の大型ファンと合計8本のヒートパイプで構成される冷却システム「Cooler Boost Titan」を採用することで、常に安定した性能を発揮することができる。
ハイエンドノートPCのノウハウを活かした「Cooler Boost Titan」を採用することで、冷却性能を向上 |
主なスペックは、チップセットがIntel Z370、メモリはDDR4 16GBメモリ(DDR4-2400/8GB×2)で、ストレージは256GB SSD(M.2/SATA3.0)と1TB HDD(SATA/7,200rpm)を標準装備。ネットワークは、Killer E2500ギガビットLAN(Killer Shield K9000対応)と、Killer Wireless-AC 1435によるIEEE802.11a/b/g/n/ac無線LAN/Bluetooth4.1に対応する。
VRヘッドセットを接続するため、フロントI/OにはHDMIポートを標準装備 |
設置方法は縦置き、横置き両対応。外形寸法は、279×43×331mmで、OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。
本体と同様コンパクトにまとめられたパッケージ。上部には持ち手も用意され、ハンドキャリーによる持ち帰りも問題ない |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi / 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/
パソコンショップアーク(タワーヒル株式会社): https://www.gdm.or.jp/shop/ark/