2017.10.13 19:00 更新
2017.10.13 取材
Intelの新メインストリームCoffee Lakeこと、Core i7-8700Kを搭載する実動デモ機の展示がドスパラ 秋葉原本店でスタート。レンダリングベンチマーク「CINEBENCH R15」がインストールされ、気になるパフォーマンスを実際に体験することができる。
Coffee Lake最上位モデルCore i7-8700Kを搭載する「GALLERIA FZ」のデモ展示が開始 |
Intel製メインストリームCPU初。6コア/12スレッド対応のCoffee Lake搭載デスクトップPCの実動デモが、本日13日よりドスパラ 秋葉原本店で開始された。今回展示されているのは、ゲーミング向け「GALLERIA」シリーズのハイエンドモデル「GALLERIA FZ」。店舗および通信販売サイトではすでに受注が開始され、納期は3日前後の見込み。
本日より一斉に受注が開始されたCoffee Lake搭載PC。ドスパラでは注文後3日前後で配送できるという |
使用されているCPUは、最上位モデルCore i7-8700K(6コア/12スレッド/定格3.70GHz/TB時4.70GHz/キャッシュ12MB/TDP95W)で、グラフィックスカードはGeForce GTX 1080 Tiを標準装備。マザーボードはIntel X370チップのATXモデルで、DDR4 16GBメモリ(PC4-21300)、500GB SSD、3TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Enhance製80PLUS GOLD認証800W電源ユニット等で構成される。
GeForce GTX 1080 Tiをはじめ、CPU以外のコンポーネントもハイエンドなものがチョイスされている |
またデモ機には定番のレンダリングベンチマーク「CINEBENCH R15」がプリインストールされ、来場者は実際にそのパフォーマンスを体験可能。さらに左サイドパネルはスケルトン仕様のため、内部の確認もできる状態だ。
「CINEBENCH R15」のベンチマーク結果。SandyBridge-E世代の6コアCPU Core i7-3930Kを軽く上回るスコアを計測 |
なおドスパラ秋葉原各店舗の再編による改装に伴い、明日14日からは展示場所が5階の臨時売場に変更されるとのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/池西 樹
ドスパラ 秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/dos-akiba/